サッカーキングの記事で、過去の日本代表のユニフォームについて、デザインとコンセプトが掲載されていました。
振り返ってみると、これまでこんなにもデザインがチェンジしていたんだなと改めて感じたのと、それぞれのコンセプトにも触れていて面白い記事だなと感じたので、当ブログでも取り上げてみることにしました。
【一覧】日本代表新ユニフォーム発表!過去のデザインとコンセプトは?【1999~2022年】
過去のコンセプト一覧
年代 | コンセプト |
---|---|
1999年~2000年 | 機能美 |
2001年 | Future Progress |
2002年~2003年 | 富士山 |
2004年~2005年 | Blue Pride |
2006年~2007年 | 刃文 |
2008年~2009年 | 日本魂 |
2010年~2011年 | 革命に導く羽 |
2012年~2013年 | 結束の一本線 |
2014年~2015年 | 円陣 |
2016年~2017年 | イレブンブルー |
2018年~2019年 | 勝色 |
2020年~2022年 | 日本晴れ |
2022年~ | ORIGAMI |
1999年~2000年【機能美】
1999年ワールドユース準優勝、2000年シドニー・オリンピック ベスト8、アジアカップ2000優勝など、良いイメージがあるファンの方が多いと思います。
2001年【Future Progress】
主な戦績は、コンフェデレーションズカップ2001で準優勝がありますが、個人的にはあまり記憶がありません。前後のユニフォームのイメージが強すぎるからでしょうか。
2002年~2003年【富士山】
日韓ワールドカップのユニフォーム。宮本選手のフェイスガードと合わせて記憶に残っている方も多いと思います。
2004年~2005年【Blue Pride】
アジアカップ2004の優勝や、ワールドカップ出場を決めたユニフォーム。
2006年~2007年【刃文】
ドイツワールドカップで着用したユニフォーム。これ以前の赤いラインから一転、水色のラインが印象的なユニフォーム。
2008年~2009年【日本魂】
このユニフォームで2010年南アフリカW杯のアジア予選を戦い、4大会連続の本大会出場を決めた。首周りのゴールドのラインが印象的。
2010年~2011年【革命に導く羽】
2010年南アフリカW杯ではベスト16進出、アジアカップ2011優勝、2011年女子W杯優勝と、勢いがあった。胸の赤いデザインが印象的で個人的には日の丸を意識して日本らしさを感じます。
2012年~2013年【結束の一本線】
このユニフォームで2014年ブラジルW杯のアジア予選を突破した。赤いラインは日本人の結束を表現している。3.11の後に作られたこともあり、この赤いラインがとても印象に残っている。
2014年~2015年【円陣】
2014年のブラジルワールドカップで使用されたユニフォーム。蛍光の赤のラインが目立ちますね。
2016年~2017年【イレブンブルー】
日本代表ユニフォーム史上、最も濃い青を用いたユニフォーム。個人的には一番好きなユニフォームです。
2018年~2019年【勝色】
白い斑点のような「刺し子柄」で日本サッカーの歴史、選手やサポーターの想いを紡ぎ、ロシアW杯へ挑むというメッセージがこめられているとのこと。デザイン性が高いですね。
2020年~2022年【日本晴れ】
東京オリンピックでも使用されたユニフォームで、カタールワールドカップ予選も戦い抜いた。最近まで使用していたため、一番印象に残っていますね。これ以前のユニフォームと違って、斬新なユニフォームだったのではないでしょうか。
2022年~【ORIGAMI】
2022年に開催されるカタールワールドカップで使用されるユニフォーム。はじめて日本でワールドカップが開催された2002年、決勝の地・横浜には約270万羽の折り紙が舞い上がった。そんな歓喜をもたらす祈りの象徴を表した折り紙に、サッカー日本代表の勝利への願いが込められている。
ファンが選ぶ人気のユニフォーム!~好きなユニフォームに投票~
どのユニフォームが好きですか?また、印象に残っているでしょうか。初めて日本代表の試合を見た、とか現地までワールドカップを見に行ったとか、それぞれの思いがあるとおもいます。
よかったら、投票してみてください。ワールドカップを盛り上げていきたいですね。
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まとめ
W杯に向けて気分が高まりますね。新しいユニフォームでカタール・ドーハの地に立つ日本代表の姿が待ち遠しいです。