ベルギー代表のワールドカップ（W杯）成績と今大会の注目選手

所属するマンチェスター・シティでもベルギー代表でもチームの中心として活躍している選手。
21/22シーズンは、プレミアリーグ制覇にも貢献している。
また、代表でも重要なウェールズ戦で2戦ともゴールを決めるなど、W杯出場にも大きく貢献している。

プレーでは、判断力や予測力に優れ、スルーパスで決定的なシーンを演出する。
また、パスだけでなくシュート精度も高く、プレミアリーグとブンデスリーガでそれぞれ2度ずつシーズン2桁ゴールを達成しているオールラウンドプレーヤーだ。

31歳で迎える今大会が選手としてピークなのは間違いない。彼の活躍に期待したい。

• FIFA選定　カタールW杯各国のスター選手に選出
• 所属　マンチェスター・シティ
• 1991年6月28日生
• 181cm/68kg
• 代表成績
  • キャップ数　91
  • ゴール数　24
  • アシスト数　43

この夏、チェルシーから再びセリエＡのインテル復帰が決まったルカク。
これまでベルギー代表として102試合出場68ゴールの記録を残している。

16歳でベルギーリーグのトップチームにデビューし、得点王になったルカク。もちろん16歳10か月での得点王は史上最年少記録となっている。
その後、チェルシー、エバートン、マンチェスター・ユナイテッドで過ごし、インテルで大活躍した。
再びチェルシーに戻るも十分な結果を残せず、次のシーズンから再びインテルで過ごすこととなる。

プレースタイルとしては、大きな体格を生かしたポストプレーとスピードを活かしたキレのあるドリブルが特徴。
カウンターで背後に大きなスペースがあるとき、彼に渡せばゴール前まで持ち込みゴールを決めてくれる。
また、PKのキッカーとしてもうまく、確実に得点を決める。

ベルギー代表の決勝進出には、彼のゴールが不可欠。本大会の得点王候補の一人と言えるだろう。

• 所属　インテル
• 1993年5月13日生
• 190cm/93kg
• 代表成績
  • キャップ数　102
  • ゴール数　68
  • アシスト数　11